5年ぶりに参加して全体の感想 – JAPAN EXPO行ってきました その1

5年ぶりに参加して全体の感想 – JAPAN EXPO行ってきました その1
Japan EXPO2018に行ってきましたレポ
Japan EXPO2018に行ってきましたレポ

ヨーロッパの中でも大きなジャパンカルチャーイベントであるJAPAN EXPO Parisに5年ぶりに参加してきました。
私にとって、5年ぶりということと元同僚が主催に転職して初めての会ということでワクワクしました。

トップ画像は日本ではガンガンコミックスで発売されている異能メイズです。フランスではDOKIDOKIという会社がローカライズしているようです。

目玉はCOWBOY BEBOP 20周年ステージやコブラのブースと渋いチョイス。

今年のJAPAN EXPOの目玉はCOWBOY BEBOP 20周年を記念したステージやサイン会です。
登壇されたのは監督の渡辺信一郎さん、プロデューサーの南雅彦さん、キャラクターデザインの川元利浩さん、シリーズ構成の信本敬子さん、メカニックデザイナーの山根公利さんでした。
たとえ日本でもスタッフがここまでステージに上るアニメトークショーはそこまで多くありません。しかも日本から招待したということで相当な気合と、フランスでのCOWBOY BEBOP人気を感じました。

また、COBRA40週年を記念して寺沢武一先生のブースも目立っていました。残念ながら寺沢先生は体調の都合で渡仏できませんでしたが
ファンが楽しめるブースだったと思います。

XEBECブース

制作プロダクションが主体でブースを出すのは珍しいです。あまり表に出てこない方々のインタビューが見られます。
またスタジオをイメージしたデスクで絵を書いて飾れるコーナーもありました。
こちらでもサイン会が行われていました。

参加者について

平均年齢は少し上がったと感じました。5年前は中学生ぐらいのキャピキャピした子たちが「Free Hug!!」と叫びまわっていましたが
そういった人はやや少なかったです。
後述の高級フィギュアメーカーを見て思いましたが、年齢が上がって高額なグッズを買うファンが増えたと考えました。

K-POPが目立たなくなっていました

前回はK-POPのグッズブースが目立つところにあってショックでした。今年は数も少ないしポジションも微妙な位置で安心しました。
0になっていないのは気になりますが、大きな進歩です。

海賊版グッズも減っていました

一部Tシャツ屋さんでは怪しいものもありましたが、オフィシャルライセンスのグッズが増えているように感じました。
ジャパンエキスポはかなり広いので一つ一つチェックすることは困難ですが、改善されています。

フードコートが充実していました

前回はたこ焼き&焼きそばブースぐらいしか見かけませんでしたが、今年はバリエーションが増えていました。
おにぎりが人気でした。詳しくは後述します。

高級フィギュアメーカーのクオリティにびっくり

人通りが多い通路に高級フィギュアメーカーがブースを構えており、ナルトの三代目火影とそのパートナー猿魔の大きなフィギュアに驚きました。
ナルトがわからない人に説明すると、村の長老です。日本だとセンターポジションは飾らないと思います。
同ブースには他にデスノートの月とリュークや鋼の錬金術師のエドなど、ラインナップは渋めでターゲットの年齢層が高いと感じました。

帰ってから調べると、ONIRI CREATIONSというメーカーでした。
ヨーロッパのアニメファンもお金をつかうようになったんだなと感慨深くなりました。

NARUTOの三代目火影 猿飛ヒルゼン
NARUTOの三代目火影 猿飛ヒルゼン

Lucky Box(福袋の箱版)がよく売られていた

店頭に箱がつまれて中がシークレットのLuckyBoxをよく見かけました。
お祭りのテンションで買ってもらうには相性がいいと思います。

コピックやWACOMなどクリエイター向けのブースや専門学校のブースが!

コピックやSAKURAマーカー、WACOMといった画材やペンタブレットのブースがありました。
体験できるブースは人気で、みなさんいろいろと試していました。

また、専門学校のブースがチラシを置いていたり、デモムービーを流していました。
5年前にはなかったと記憶しています。一つ一つきちんと見られませんでしたが
ゲーム系の専門学校が多かったです。

コスプレやゲーム、日本文化ブースなど別記事につづく!

コスプレ、ゲーム、日本文化、個人ブースなどジャパンエキスポは見どころが盛り沢山です。
記事は追加していこうと思いますのでお付き合いお願いします。

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