注意!フランクフルト国際空港からテーゲル空港への乗り継ぎは余裕を持って。

注意!フランクフルト国際空港からテーゲル空港への乗り継ぎは余裕を持って。

フランクフルト国際空港からテーゲル空港への乗り継ぎは余裕を持って

いよいよワーキングホリデービザでベルリンへ!
フランクフルト国際空港からテーゲル空港への乗り継ぎは余裕を持ったスケジュールにすることをおすすめします。
2時間以上はあったほうが安心です。
わたしは舐めてかかった結果、大変なことになりました。

東京発フランクフルト行きとフランクフルト発テーゲル行きを別々に買いました

今回は羽田からフランクフルト国際空港までHISで購入して、あとからルフトハンザのサイトから直接フランクフルト発テーゲル空港行きを買い足しました。
わたしはフランクフルト国際空港についてから電車でゆっくり行こうかなと思っていたのですが、大家さんからもっと早く来てほしいと連絡が来て空路でいくことにしたのです。
そもそも出発の2週間前までフランクフルト国際空港からベルリンは近いと思いこんでいました…

羽田からフランクフルト国際空港行きもANAとルフトハンザの連携便だったため、ルフトハンザに電話で問い合わせたところ
急ぎだけど一時間で乗り継ぎできると思います、との言葉をいただき乗り継ぎの時間が1時間の便を取りました。

同じ便で羽田→フランクフルト→テーゲルでセット販売しているのも見たので、まあ間に合うだろうと思っていました。

当日は行きの空港でスルーチェックインの手続きをしました。

当日、羽田空港のルフトハンザチェックインカウンターで、テーゲルまで行きたいのでと話すと
担当の方がチェックしてくれて、そのままテーゲル行きもチェックインできました。預け荷物もテーゲル行きにできました。

無事フランクフルトに到着、ここから雲行きが怪しく…

羽田→フランクフルト便は時間どおりにつきました。通路も人が多くなく これは乗り継ぎ楽勝だなと思い
荷物検査に並びました。ここから少し混み始めました。
そして入国審査。おそらくアジアからの沢山の人たち(日本語は話していませんでした)で待機列ができていました。
審査官も今までみたことないくらい厳しくて入念に確認しているようでした。女性は写真と違うように見えると
前髪上げてとか言われているようでした。

気づけば次の便までもう25分しかありません。

自分の前に並んでいた方たちは、ファミリーやグループが多く、別のメンバーの分を説明したいとか一緒に行きたいといった様子で
どんどん審査口がカオスになっていました。
一度通った人が逆流しようとして怒られているのも見ました。この時点で「まずい…」と思い始めました。

入国審査で自分の番に

ついに自分の番です。一人だし、日本パスポートだからすぐに通れるだろうと思いました。
審査官になぜいるのか、いつまでいるのか、と質問され「Working Holiday」、「One year」と答えたところ、
「長いだろ、ビザあるのか」と言われたので
ワーキングホリデーということと、そのビザはパスポートに張り付いていることを説明しました。

審査官はパスポートをめくってワーキングホリデービザを見ているようでした。
「これで通ったな」と内心安心しつつ、早くゲートに行かないととそわそわしていると衝撃の一言。

「なんだこれ?」

えっ?どういうこと、この人ワーキングホリデービザを知らないのでしょうか。
焦るな落ち着け…

続けて「他に書類あるのか」と言われたので、国外でドイツのワーキングホリデービザを取得した場合は持ち物は必要ありません。
パスポートに貼ってあるビザのみですと説明しましたが審査官はあからさまに納得していない様子。

少し悩んでから隣のレーンの審査官に大声で呼びかけて相談し始めました。
もう時間がない… 隣のお姉さんは「それでいいのよ」といった軽い返事をして、こちらの審査官はスタンプを押してくれました。

テーゲル空港のゲートに急げ

入国審査を抜けた瞬間に走りました。全力で走ったのですが見えたゲートに人が一人もいない…
職員のおじさんに声をかけたところ、

「This flight is closed.」

ああ、終わった…
おじさんはルフトハンザのカスタマーサポートデスクを案内してくれました。
そこで新しくチケットを買い直すことに。かなりの出費でした。
そして私の脳裏には、預け荷物ってどこに行っちゃったんだろう…ということがちらつきます。

結果、荷物は無事受け取れたのですが、その詳細はまた別記事で書きます。

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