他では載っていない!?ドイツ ワーキングホリデー 申し込みアドバイス [2018年 東京版]

他では載っていない!?ドイツ ワーキングホリデー 申し込みアドバイス  [2018年 東京版]

無事ドイツワーホリビザをゲットしたわたしからのアドバイス

大使館のWebサイトは絶対に確認すること

ワーキングホリデーは国ごとに制度が違う上に、変更される可能性もあるのでまずは大使館のサイトを確認しましょう。
申し込む前の私は、ワーキングホリデーという組織があって各国に申し込むので一律の申請方法や制度かと思いこんでいました。実際は国ごとに定められています。

大使館の予約が必要

まず予約をしてそこから逆算で準備をしましょう
わたしは思い立ったときに、「やっぱこういう申し込みは大安がいいよね〜」と一方的に日にちを決めていました。
ですが直前で予約が必要だと知り、急いで大使館のサイトを見るとなんと1ヶ月先まで埋まっていました…
絶望したのですが、何度かアクセスしていたらキャンセルが出たのでなんとか近い日にちで予約できました。

印刷は自宅か図書館などパソコンがすぐさわれる環境で行うこと

印刷物の量がとても多いです。ミスがあっても仕方ないのですぐにリカバリーできる環境を用意しましょう。
私は自宅にプリンターがあったのですが、紙切れでコンビニプリントで済ませようとしました。
しかし印刷する種類が多いのでこれは間違ったら手間だなと思い、大きいコンビニにいって印刷用紙を買ってから自宅印刷にしました。

申請の時点で渡航日を確定させる

申請時に航空券の予約証明や、ワーキングホリデーで渡航中の期間をフォローする保険の証明、パスポートの期限が必要になります。
出発日の2週間前までに申し込む必要があるので、1で書いたように申請の予約をしてから渡航日を決めて、飛行機を抑えたり保険の申込みをしたりするのがよいでしょう。

パスポートを一旦預けることになるので、本人確認書類がない人はコピーをとっておくこと

ビザはパスポートにシールで貼られるため、書類を提出したらパスポートは1週間預けることになります。
1週間とはいえ免許証や顔つきの身分証明書をお持ちでない方は、パスポートのコピーをとっておくと他のことに使う場合に安心です。

申し込みに必要な書類

1. 記入済みのワーキングホリデー・ビザ申請書1部と誓約書

ドイツ大使館サイトのページ中盤にその他コンテンツという項目があり、その中に申請フォームのリンクがあります。分かりにくいですね…

フォームの入力方法は別途記事にします。

2. パスポート

ワーキングホリデービザの有効期限が切れた後、なお3ヶ月以上有効期限の残っているもの。

3. 写真1枚(4.5 x 3.5 cm で写真上の顔の大きさ3.2 cm~3.6 cm)

駅前の写真機のパスポート設定で問題ありませんでした。

4. ワーホリ用の往復航空券又は予約確認書

わたしは何があるかわからないのでオープンチケット(行きの便は確定で、帰りの便は日時変更可能)にしました。
往復の航空券にすることで次の項目の預金証明が少ない額でも通ります。
オープンチケットが取れるところが少なかったのですが、HISさんでチケットを抑え、そのEチケット控えを印刷しました。

5. 2,000ユーロの預金証明

ユーロと書かれていますが、円で構いません。本人名義の預金通帳と残高証明が必要です。
だいたい30万円あれば問題ないと思います。(もちろん為替はチェックしてくださいね)

わたしはSBIネット銀行という、オンラインバンクを使っています。
申請時に「通帳はないのか」と言われましたがネット銀行で通帳はなく、残高証明書しかないと説明したら問題ありませんでした。
申請日当日またはその前日あたりの日付の入った通帳や残高証明書でないといけないという話を聞いていましたが、
ネット銀行なので当日の朝、コンビニで1000円入金したあと自宅で残高証明書をダウンロードして印刷しました。
普通の銀行は残高証明書の発行にも時間がかかるので、ネット銀行はおすすめですよ!

片道の場合や、短い期間の往復チケットの場合は、2,000ユーロ倍額の預金証明が必要になります。

6. 滞在予定期間をカバ-する生命保険と賠償責任保険の保険証とインボイス

ドイツワーホリブログでよく書かれているのはコンセプトケアです。
月額35ドルのコンセプトケアコンフォートがおすすめです。

申し込みするのに「ドイツ語かな、英語は読めるけど保険の内容は難しそう…」というそこのあなた、
わたしはドイツ保険サポート(DJ-Finanz)さんから申し込みました。保険の加入だけなら手数料はかかりません。

ドイツ保険サポートさんが代行をしてくれた後は、Care Concept AGから直接メールが何通か届きます。

添付されているCollege_Schein(生命保険の保険証)とhaftpflicht_Schein(損害賠償保険の保険証)を印刷しましょう。
インボイスはDJ-Finanzさんから届きますのでこちらも印刷しましょう。

わたしが申請したときは上記の準備ですぐに終わりました。窓口の方の書類確認が終了したら「来週(ビザ)を取りに来てください」と言われて
「あっこれでいいんだ…!」とほっとしたのを覚えています。

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